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zoom RSS ヤンキース、新監督決定

<<   作成日時 : 2017/12/05 08:13   >>

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12月1日付New York Times。

アーロン・ブーンは球団史に残る本塁打を残したが、ヤンキースに居場所を確保した。44歳のブーンは、新監督として自らの伝説を足場にスタートを切る。

関係者によると金曜日、ヤンキースは他の6人の候補の中から、ブーンを監督に選んだ。この関係者は、今回の人事について発言を許されていなかった。球団が正式に発表していないからだ。

GMのブライアン・キャッシュマンは2003年のシーズン終盤にブーンを獲得した張本人で、キャッシュマンが経営陣のハル・スタインブレナーにブーンを推薦した。スタインブレナーはこれを承認し、いかなるレベルでも監督経験のないブーンが指揮官になることが決まった。2010年からはESPNで解説者を務めている。

前任者のジョー・ジラルディは10年間で910勝710敗の成績を残し、2009年には最後のワールドシリーズ制覇を果たした。10年前にジョー・トーレから指揮を引き継いだとき、ジラルディはすでにMLBのコーチや監督を経験していた。ブーンは8年前に現役を引退してからユニフォームに袖を通していないが、今回の人事はMLBの潮流でもある。

監督を雇う際、その経験とは関係なく人選するという流れが進んでいる。その役割はフロントとの橋渡しという図式が明確になり、選手選びや戦略は統計学的に決められることが多くなっている。

過去2年でリーグ優勝を果たしたチーム――ヒューストン・アストロズ、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、クリーブランド・インディアンズ――は、この流れに大いに傾いているチームだ。ただそういう彼らも、雇っている監督は少なくとも過去にコーチ経験のある人たちである。

「経験てのはとても大事だし、人の評価にはチェックマークになる」
ヤンキーとの面談の後、ブーンは記者会見で言った。
「ある意味、僕は生涯かけてこの仕事の準備をしてきた。3,4歳のころから球場に通っているんだからね」

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ブーン家は三世代にわたる野球一家である。祖父のレイ・ブーンは1948年から1960年にかけて、6チームで内野手としてプレーした。父のボブ・ブーンはMLB史上最も頑丈な捕手の一人で、1972年から1990年までプレー。兄のブレットは3度のゴールドグラブに輝く2塁手であり、1992年から2005年までプレーした。

アーロン・ブーンはメジャーで12年間プレーし、そのほとんどをシンシナティで過ごしたが、2003年に3か月だけヤンキースに在籍した。彼のヤンキース時代で記憶に残るのは、リーグ優勝決定シリーズ第7戦でティム・ウェイクフィールドのナックルボールを左翼席に叩き込み、ワールドシリーズ進出を決めたサヨナラ弾である。
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ヤンキースは翌2004年もこの3塁手と契約を交わしたが、ブーンが1月にバスケットボールで遊んでいて前十字靭帯を断裂し、チームはアレックス・ロドリゲスを補強してブーンはクビになった。575万ドルの年俸を球団が肩代わりしてのお払い箱であった。ケガの理由をバカ正直に報告したことが、当時GMのキャッシュマンの印象に強く残った。

ブーンは、ここ数年はフロントオフィスやコーチの仕事について話があったが、監督の要請はなかったという。キャッシュマンがブーンにコンタクトを取り、ジラルディの後釜について話をしたが、ヤンキースが予想外にリーグ優勝決定シリーズに進出しても話は立ち消えにならなかった。

キャッシュマンは、ジラルディの若手とのコミュニケーション能力に疑問を感じ始めたと言い、そこに有能なコミュニケーターとしてのブーンが頭に浮かんだ。ブーンはツイッター(@AaronBoone_ESPN)に12万3千人のフォロワーを抱え、フェイスブックには4200人が登録している。

ジラルディ政権で、最初の7年間のロスターの平均年齢は、29.1歳から31.8歳の間で推移した、とBaseball Referenceの数字にはある。これが最後の3年間だと27歳をわずかに超える程度である。ジラルディよりも9歳若いブーンは、核となる若手選手とより強固な絆を築けるであろう。右翼手のアーロン・ジャッジ、捕手ゲイリー・サンチェス、一塁手グレッグ・バード、投手のルイス・セベリーノやデリン・ベタンセスなどである。

ジラルディの関係がどうあれ、彼らはワイルドカードスポットをを勝ち取り、プレーオフを勝ち進んだわけだが、チームには変革が急務の課題であった。監督業の面接の後、ブーンは自らに要求されるものを理解したという。

「ヤンキースとはどういうものかは理解している。周囲の期待はとても高い。そのためにサインしたこともわかっている」

ヤンキースはブーン以外に、ロブ・トムソン、エリック・ウェッジ、クリス・ウッドワード、カルロス、ベルトラン、ヘンスリー・ミューレン(ヤクルトでプレー)などにも面接を行った。

トムソンは28年間をヤンキース球団で過ごし、最近ではベンチコーチをつとめたが、フィラデルフィア・フィリーズの監督の座につく見込みである。ラリー・ロスチャイルドは来季も投手コーチを続けるが、残りのスタッフを一刻も早く決めなければならない。

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